2019.04.05
宿泊プラン
海外のお客さまにも安心してご宿泊いただくための取り組み
京都へ宿泊される海外の方は年間どれぐらいかご存知でしょうか。その数なんと300万人以上となっています。(引用:京都府平成29年観光入込客数及び観光消費額調査結果概要より)
当ホテルでも年間を通して、多くの海外のお客さまにご宿泊をいただいております。そういった海外からのお客さまにも安心してご宿泊いただけるように、英語や中国語や韓国語での接客が可能であるスタッフは各国の国旗を模したバッチをつけています。
そういったスタッフは言語が堪能なだけではなく、「おもてなしランゲージ研修」という接客英語を中心とした研修を受けています。「おもてなしランゲージ研修」とは、アイコンタクトやスマイル、ボディーランゲージ・表情などの非言語コミュニケーションの仕方や、習慣や文化の違いを学び、各国の文化的タブーやジェスチャーの意味に関しての理解を深めるものです。
受講により、目線の合わせ方や声の大きさ、トーン、接し方に対してスタッフの意識が変わることが出来たと感じています。異なる習慣や文化の理解が、より積極的なお声がけや適切な表現、ジェスチャーへ繋がり、迅速で臨機応変な対応、思いやりや気遣いといった、海外からのお客さまを日本ならではの「おもてなし」の心で迎え、快適に滞在していただくことに繋がると考えています。