京都駅から市バス100・206系統で15分。「五条坂」または「清水道」下車、徒歩10分。
清水寺
きよみずでら
清水寺は宝亀9(778)年、延鎮(えんちん)上人が音羽(おとわ)山麓に草庵を結んだことに始まります。
「清水の舞台」で有名な本堂。その舞台は釘を1本も使わずに組み上げられています。断崖に張り出した舞台からは京都市内を一望できます。
本堂の向かいの丘の上にある「子安の塔(こやすのとう)」には千手の子安観音が祀られ、安産祈願の名所になっています。
ここからは、清水の舞台や三重の塔など清水寺の全景が見渡せます。
清水寺の名前の由来にもなっている「音羽の滝」。その霊水は飲むと不老長寿や無病息災がかなうとされています。