京都駅から市バス26系統で41分。「御室仁和寺」下車。
仁和寺
にんなじ
平安時代に宇多天皇により創建されました。その後も明治維新まで皇族が住職を務めたことから別名「御室御所(おむろごしょ)」と呼ばれました。
お寺の玄関口である山門は、左右に二つの仁王像が安置されていることから「二王門(におうもん)」と呼ばれます。京都三大門の一つで、その雄大さに圧倒されます。
僧侶の住居にあたる御殿は、平安貴族の宮廷のような雅やかな趣きです。
背が低く、京都一遅咲きであることが特徴の御室桜。御室桜越しに見る五重塔は仁和寺を代表する美しい景色です。